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事務担当 事務主任   

五十嵐 亮

Ryo Igarashi

私は、長年MLL遺伝子異常を持つ白血病の研究に携わってきました。そして今後はMLL白血病だけでなく、多くのがんに応用できるようながん研究へと展開していきたいと考えています。MYCというタンパク質が多くのがんの発症に深く関わっていることが知られています。遺伝子異常によってMYCファミリータンパク質が異常に産生されることが、バーキットリンパ腫や神経芽腫などの小児がんの主要な原因となっていますし、MYCはMLL白血病においても重要な働きをしていることがわかっています。MYCとメタボローム(代謝)の関係性を明らかにすることでがんの本質に迫れると考えています。そして様々な「MYC関連がん」の新たな創薬や診断法の開発に取り組みたいと考えています。そしてその先にいつか、全ての小児がんに対する解決策を見出したいという夢を持っています。