任意研修生

高橋 慧

Satoshi Takahashi

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メカニズムを調べ治療に結びつく発見を

日本ではがん罹患患者数は年々増加傾向である。がんは疾患としてだけではなく経済的、社会的、宗教的など様々な問題点を有しており日常生活からは切り離なすことができない身近な問題となりつつあると考えている。

私は研究者としての立場から、がんの発生や進展のメカニズムを調べたい。その成果の中でがんの予防や早期発見、早期診断や治療に結びつく発見をしたいと考える。私は治療成績が芳しくないタイプの白血病について研究している。血液腫瘍は現在でも致死的な疾患であることに間違いはないが急速に研究が進み臨床応用が盛んにされている分野であり過去には治療不可能であった疾患も新しい治療により長期生存や克服が可能となってきている。

当研究に皆様からのご理解、ご賛同を賜れば幸いである。

 

研究業績

1.       Okuda H, Stanojevic B, Kanai A, Kawamura T, Takahashi S, Matsui H, Takaori-Kondo A, Yokoyama A. Cooperative gene activation by AF4 and DOT1L drives MLL-rearranged leukemia. J. Clin. Invest. 127, 1918-1931 (2017)

 

2.       Okuda H, Takahashi S, Takaori-Kondo A and Yokoyama A. TBP loading by AF4 through SL1 is the major rate-limiting step in MLL fusion- dependent transcription. Cell Cycle 15, 2712-2722 (2016)